DNSとはコンピュータに割り当てられているIPアドレスという数値の組み合わせを、人にとって判りやすい文字列に割り当てるための仕組みです。

DNSとは

DNSはドメイン・ネーム・システム(Domain Name System)の略称で「ディー・エヌ・エス」と読まれています。

インターネット上にあるコンピュータはそれぞれ「IPアドレス」と呼ばれる数値が割り当てられています。たとえば、「175.41.239.65」のような4つの数値の組み合わせです。インターネットはコンピュータ同士の通信によって成り立っていますが、このコンピュータ同士が通信する際に、宛先として用いられるのが、このIPアドレスです。

コンピュータ同士の通信はIPアドレスを使っている

たとえば、 175.41.239.65 をクリックしてみると、DozensのWEBサイトがご覧になれると思います。これは、うえのリンクをクリックすることで、あなたのコンピュータが、175.41.239.65 というコンピュータにアクセスしHTMLとよばれるコンテンツを取得して、そのコンテンツを画面に表示させているのです。

このようにコンピュータは、IPアドレスを使って通信することができます。

覚えにくいIPアドレスを覚えやすい文字列に割り当てる仕組みがDNS

しかし、数値の羅列は人間にとっては、わかりやすくありません。Dozensにアクセスしたい!と思っても、 175.41.239.65 という数値を覚えていて、それをすぐ打ち込める人はなかなかいません(Dozensを運営している私たちでもうろ覚えです)。

この人間にとって覚えにくいIPアドレスを dozens.jp というような人間にとって判りやすい文字列(ドメインと呼ばれています)に割り当てる仕組みが「DNS」です。

DNSサーバはドメインとIPアドレスの紐付けデータベースを保有している

DozensなどのDNSサーバは、このドメインをIPアドレスに紐付けるデータベースを持っています。それぞれのコンピュータはこのデータベースを参照して、dozens.jp というようなドメイン名に対して 175.41.239.65というIPアドレスを参照し、アクセスしているのです。

DNS = 携帯のアドレス帳!?

例えると、携帯電話のアドレス帳のようなものです。電話番号はご存知のように 080-xxxx-xxxx というような数値の組み合わせですが、携帯電話のアドレス帳は「ダズンズ十二郎」というような名前を探しだして選択することで、電話番号を押すことなしに電話をかけることが出来ます。DNSはこの仕組みと似たようなものということができます。

DNSサーバが止まるとWEBサイトが閲覧できなかったりメールが届かなくなったりする

このように、コンピュータはIPアドレスをもとにコンピューター同士の通信を行っているので、DNSが止まると、IPアドレスが参照できなくなり、どこのコンピューターに接続すればよいのかわからなくなり、その結果、通信ができなくなり、WEBサイトが見れない、メールが届かない、といった現象が起こります。

WEBサイトやメールの事故の原因は様々ですが、そのよくある原因のひとつとしてDNSを挙げることができます。したがって、特にインターネットを使った事業展開をされている方は、安定した高品質な(=停止しない)DNSサーバを利用することが非常に重要なことなのです。